RS232C無線変換

社内の研究開発で東京測器のデータロガーTC-35NのRS232CをSocket社のBluetooth変換コネクタによりBluetoothからデータを得る事は出来た。インターネットの情報だと買ってそのまま付ければOKみたいな情報があったのだが、ユーティリティにより設定を変更しないと駄目だった。英語のマニュアルだけでなく日本語のマニュアルも付けて欲しかった。

RS232Cからの電力供給ではやはり駄目で、外部から5Vの供給が必要だった。またしてもモバイルプラザで購入したバッテリーユニットでまかなえた。空調服の時といい最近使い道が出てきた。

RFIDリーダー・ライター端末とはBluetoothで通信できていたipaq h2210だが、TC-35Nとは駄目だった。ポートは開いて命令を送っているようだが、タイムエラーを起こす。NET COMPACT FRAMEWORKで作ったプログラムなのでパソコンでも動くので試すとちゃんとデータが得られる。以前、ipaq h2210のCFスロットにラトック社のUSBカードを挿してUSB-RS232C変換ケーブルを挿し、232usbで認識させた状態でも同じ様な状態だった。

多分、ipaq h2210の方に問題があるのだが、残念ながら手持ちのPDABluetoothが使えるのは他には無い。USBにBluetoothトングルを挿したW-Zero3esはBluetooth機器自体は認識するものの、ぜんぜんベアリング出来ない。どうしたものだか。