2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ターミネータ展とトロ・ステーションジオラマを見てきた

前々から今日は有休を取ってあって、本来なら昨日から連休突入の筈だったのだが、昨日は休出だった。 28日が24時間騒音測定だったので、徹夜明けが響いている今日は出かけるつもりは無かったが、諸般の理由により出かける。そのせいでカメラのバッテリーは特…

scilab講座その2 フーリエ変換を行う

前回の時系列波形を得てからの続きです。時系列波形の周波数スペクトルを得るためにフーリエ変換を行います。 サンプルデータは結果がわかりやすい様にsin波に代えました。 [wav, sf] = wavread("sin1k.wav"); L=wav(1,:);//処理したい列データを抜く FFT=ab…

Loox U C30にUbuntu9.04を入れてみた

Ubuntu8.10の時は無線LANが駄目だった気がしたが、9.04はok。ただやはりタブレットモードにしても駄目で、タッチパネルモードでもそのままだと座標がずれている。 いくつかのボタンが無効になったり、指紋認証が使えないというデメリットは有るが、起動の速…

MSI U100のHDDを交換した

最初はSSDにしようかと思っていたが、最近のHDDでも十分速い。というか、世間では連休だというのに24時間不眠で騒音測定を行うことになった明後日のお仕事には、データレコーダーのコンパクトフラッシュのデータを移し変えるパソコンが必要で、ちょうど良か…

Scilabで伝達関数とコヒーレンス関数の計算が完成

伝達関数とコヒーレンス関数の表示が完成。これで凡そ行いたい事は出来る様になった。後は検証で、フィルターについてはOriginやLabView等でもう行ったが、FFTや伝達関数とコヒーレンス関数とレベル波形はまだ。 C#の時はどうやっても伝達関数やコヒーレンス…

scilab講座その1 ファイルからデータを得る

フーリエ変換やフィルター処理をさせる時系列データは、通常は量が多いのでファイルから入力します。 ここで5秒間のランダムノイズの44.1kHzでサンプリングされたステレオサウンドwaveファイルがあるとします。 scilabは以下の1行で"white-5s.wav"というwave…

scilab講座

私がscilabを使い始めてから1ヶ月も経たない期間で色々なプログラムを組めたのは、ネットで情報を提供して下さる方々のおかげです。 そこで私も微力ながら、同じように情報を欲している人達の助けになればと思い、簡単なプログラムでscilabで出来る事を紹介…

MSI U100パワーアップ計画

今月の26日辺りにUbuntu9.04が出てくるので、ゴールデンウイークの空いた時間にHDDを交換しようかと思う。最初はSSDにするつもりだったが、安いSSDだとプチフリーズが嫌だし、高速なSSDだと高い。もともとU100に入っているHDDは余り良いのは使っていないだろ…

Scilabによる感覚補正レベル波形

音圧波形や加速度波形から騒音レベルとか振動レベルを描かせたい場合にハードルになるのは2つあって、1つは波形に感覚補正をかける事と、2つめは波形に時定数をかける事となる。 どちらも行っている事はフィルター処理みたいな事であって、特に感覚補正はフ…

Scilabでオクターブ分析

オクターブ分析が完成。もっとも、for文を組んで遮断周波数をどんどん変えて行ってひたすらバンドパスフィルタをかけるだけだが。 Scilabのフィルタ係数からFFTを使用して畳み込みでFIRフィルタをかける手法は、C#で遅延回路を組んだ普通のFIRフィルタより数…

USBメモリが壊れた?。

2年前ぐらいに購入したUSBメモリが怪しくなってきた。ファイルも1つ壊れて開けられなくなった。最近はHDDの方がディスクの情報が判るツールも有るので、データの運搬の用途ならHDDに戻ったほうが良いのかも知れない。HDDもアクセス中に変な衝撃を与えなけれ…

Scilabのプログラムが実戦に使えるようになるまで

数行でFFTやFIRフィルタが出来てしまうScilabではあるが、実際に使うとなれば色々と手を加えないといけない。 FIRフィルタの方はfor文を組んで多チャンネルデータを一括して変換するだけで良いのだが、FFTの方はオーバーラップ率に伴うデータのシフトしなが…

自作FFT-FIRプログラム(C#)とScilab

4月に入ってようやく暇になった、とは言え昨日は休日出勤となったが。自作FFT-FIRプログラム(C#)の中身も整理整頓し、重複する処理は極力メソッド化したり、長い文は外部のクラスに追いやったりして、幾分見やすくなった。 機能的にはFFTフィルタやFFTを使用…