2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

振動源を探査しよう

前にScilabで作った音響マイクロフォンアレイによる音源探査プログラムを試したいものの、肝心の騒音計の台数がうちの会社には余り無いので、サーボ加速度計も含め加速度計はいっぱいあるので振動源を探査しようと思う。騒音ではビームホーミング法を使った…

A/D変換機ゲット!

Labviewで使えるA/D変換機を手に入れた。会社のだけど。今までLabviewで作っていたのは後処理用のプログラムばかりで、リアルタイム処理は信号シミュレーションで代用していたが、これで実戦的なプログラムが出来る。取り合えずFFTや伝達関数、1/3オクターブ…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題8

例題7では系に初期値を与えてその後の振動の時間波形を得てきたが、例題8では静止状態の系に外力が加わった後の時間波形を求める。 例題8では今までとは別物の、a+2*v+5*x=0という運動方程式の系が与えられており、これに外力(e^-t)*sin(t)が与えられた時の…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題7

例題6のように、例題3の条件で減衰自由振動解を求めるというもの。例題6では無かった減衰項が入る。 運動方程式はa+12.2*v+(40.2^2)*x=0 ラプラス変換して伝達関数を求め、逆変換して時間波形を得ると y=e^(-6.1*t)*(2*cos(39.7*t)+0.4*sin(39.7*t)) を得る。…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題6

例題6では例題2の鉄筋コンクリートラーメンに初期条件が変位x=2、速度v=4の時の自由振動解を求めるというもの。この辺りから1質点系のバネ-マス系の運動方程式をよく理解しておく必要がある。m*a+c*v+k*x=0 m:質量 a:加速度 c:減衰係数 v:速度 k:バネ定数 x:…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題1から5まで

先週購入した参考書「やさしい建物の振動」では先ずは1質点系のバネ-マスモデルにて、建物の固有周期や強制振動などを理解し、次に2質点系、3質点系へと理解を進めている。 この参考書のありがたいのは、例題で示された条件で実際に計算をしてくれていること…

デジタルフィルタの桁落ち

デジタルフィルタはアナログフィルタのコンデンサや抵抗を数値化した係数にて巡回か非巡回して時間軸上で畳み込む訳だけど、サンプリング周波数が通過帯域よりかなり大きいと不都合が起きる。フィルタ係数の変数はプログラム上で有効桁数が決まっているので…

空母

何かとお騒がせな中国だから、空母を保有してもニュースになる。普段の行いが悪いから周辺の国からは更に警戒されるのは当然だ。しかし中国は地政学上、大陸国家であると同時に海洋国家でもある。強力な海軍を持つことはおかしくないし、特に近年は遠出をし…

終戦の日

総理をはじめ閣僚が靖国神社に行かないのは民主党政権なら予想出来た事だけど、A級戦犯や政教分離等の事情も考えれば理解出来なくも無い。石原知事が総理や閣僚を「あいつら日本人じゃない」というなら、同じ様に天皇も批判すべきだと思うのだが。

今日の収穫物

八重洲ブックスセンターで振動モード解析関係の本を探す。ただ、振動といっても分野は広く、実験で測定したデータに対して評価するという本は少なく、あっても所有している本の情報の域を出ていなかったりする。 買った「手計算で解けるやさしい建物の振動」…

1/3 Oct分析は、一応決着

単純に所定の遮断周波数のバンドパスフィルターを掛ければ良いだけのものが、随分と手間取ったものだ。詳しくは夏休み中にも書くけども、最初はLabviewでやろうとしたら、メモリが足らなくて駄目(後に解決)→じゃあScilabなら64bit版もあるし。と思いきや、サ…

夏休みの課題は

取り合えず明日に八重洲ブックセンター等によって、モード解析に関する参考書を見つけたい。次にFFD法に関する参考書。どうせ休みも土日に3日休みが付いただけだから、そう勉強も進まないだろうけど。 帰りに秋葉原によってHDDを買って、メインノードのHDD交…

久しぶりの24時間計測

前に行ったのが何時だったか忘れたけど、久しぶり。但し東京のど真ん中のビルの屋上で、最も暑い時期に日光に晒されて一日で日焼けしてしまった。よく熱中症で倒れなかったと思う。風が有って助かった。 24時間計測って残業が一気に稼げるので良いんだけど、…

部屋干しトップ箱買い

前に買ったのが何時だったのか忘れた。1年以上は経っていると思うのだが。 近所に卸店があるのは楽で良い。