家庭用燃料電池コージェネレーションシステム

y_takeuchi2008-04-15

すこし前にニュースでこういうシステムを紹介していて気になっていた。現在我が家は以前のプロパンに換えて建て直しを機に都市ガスにしたので、ガス代が随分安くなったと言う。それを電気代でも期待できそうなシステムだ。
水素を取り出す元としては色々な試みがあるようで、それは車への普及とも同じハードルではあると思うのだが、燃料の供給手段は大事だ。その点、都市ガスから水素を取り出し発電するこのシステムなら、発電効率は高い。今は電気は東京電力、ガスは東京ガス、とそれぞれに基本料金が必要だが、ガスも電気も東京ガスに統一すれば、基本料金分が、それに電気代的にもワットあたりのコストは、東京電力より安いのでは?と期待できる。もしかしたら発電効率は倍ぐらい違うのではないだろうか。温暖化ガスの削減による国の助成、オール電化エコキュートにガスパッチョが負けている状態だから、結構、期待できるような気がするのだが。

発電効率、耐久性を実用商品化レベルに高めた家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを開発 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan