体調宜しくない・・

 肌寒い北海道になれた身には真夏日が続くのは堪える。しかも夜は冷えるし・・。風邪ではないが気分は優れない。
 出張に参考書を持って行ったけど結局勉強せず、唯一の成果はネットからデータ収集アプリのprocessing版で、長らくC#で作ったものをパソコンで動かしていたが、processingで作ることでAndroid端末で動かそうという試みだ。出張先ではWindows上で動くものを作り、帰ってからデータ保存先等を少し変えただけでAndroid端末でも動く。最初は予備役入り中のLenovo IdeaPad A1で使うつもりだったが途中で止まる。Nexus7(2012)で試すと、IdeaPad A1よりは益しだが止まることがあるが、何かの設定を変えたら今のところ1日連続で動いている。
 
 IdeaPad A1は2〜3W、Nexus7(2012)は1〜2W、C#版を動かしているノートパソコンはどんなに省電力化(液晶off)させても20W位だから、当然Androidタブレットの方がエコだ。ちなみに10inchのWindows8タブレットで6〜10w位(液晶off)。このままNexus7でも止まらなければAndroidに移行したいが、問題が1つ。気象観測しているArduinoのデータをどうするか。
 現在は大体1分でUSBシリアルでパソコン側に値を送っているが、単独となると、もっとも簡単な方法はSDカードに保存することだ。以前、マイクロSD→SD変換カードを流用して作った部品で最小構成ArduinoやGR-KURUMIでテキスト保存出来ることは試しているが、気象観測ArduinoのSPIには大気圧計SCP-1000という先客がある。SPIに複数繋げて使えると思うが、試してみないと判らない。
 次の問題として、現状ではシリアル受信したパソコン側で時間管理をしているが、Arduino側で行う場合はリアルタイムクロックという部品を追加しないといけない(正確な時刻が得られない)。リアルタイムクロック自体は秋月電子とかで\500とかで、I2C接続だから、これもそう敷居が高い訳ではない。
 リアルタイムクロックと言えば、GR-KURUMIは持っているみたいだが、GR-SAKURAには無いのだろうか、調べても出てこない。