2種放射線取扱主任者試験合格

2種放射線取扱主任者試験合格。良かった良かった。

 結果発表、もっと早く出せるだろう。2ヶ月も・・・。待たされる方の身にもなってほしいものだ。月曜の今日に出せるなら先週の金曜日に出せる筈だ。受験者は2642人しかいない。7月のX線作業主任者は10日位で結果発表だ。学生の頃、予備校で試験の採点のバイトもしていたが、機械に通せばあっという間に採点は終わる。受験番号と氏名とのチェックなどの手作業は有るが、2ヶ月というのはかかりすぎだ。しかも今回の合格率は19.8%、前回は30.1%で、合格率の調整もしていないようだし。

 この試験。巷では問題内の得点配分が同じなのか?という疑問が有るが、少なくとも管理Iの計算問題と暗記問題の配分は同じだと思う。今回、管理Iは時間配分を誤って計算問題は全滅状態で、96問中、51問正解。48問以上で5割なので、3問の差では、計算問題に配分が多ければ5割を切ってしまう。会社の人でも1問ぎりぎりで受かったという人も居たので、管理Iの中では計算問題も暗記問題も同じ配点だと思う。管理Iの試験時間は105分しか無いから、95問前後の問題が出るので1問1分程度しかかけられないから、計算問題を解くには時間的に辛い。
 管理Iと他の管理IIや法規の配点が同じなのかは判らない。問題数が3倍程度多い管理Iと、30問の管理IIと法規で6割とっても、同じ6割なら管理Iの方が苦労が多い。各科目5割以上、全科目で6割以上なので、管理Iで6割至っていないと管理IIと法規で稼ぐ必要があるが、そうなると同じ得点配点なのか?という疑問が出てくる。単純に考えれば管理IIと法規の1問と管理Iの3問が同じ価値とは考えにくいが、私の場合は管理IIで70%、法規で73%、全科目単純平均で65%だった。仮に管理Iの配分が多ければ、全科目で60%というのは厳しくなってくる。だから多分、科目間の配点は同じなのではと思う。

 しかし合格までは長かった。資格手当狙いだが本業とは関係無い。余りモチベーションも上がらず、他の試験を受けなくてはならず、今回だって今年もパスしようかと思ったほどだ。今年初めて試験を受けて一発で合格できた。途中で東日本大震災が起きて福島の事があったから、放射線について知識は必要という意欲も沸いてきて受かることが出来た。


 

 さて次は、危険物乙4と、気象予報士だな。