ダンまち文庫8巻とTVの感想

 TV終了。25話位で文庫6巻の戦争遊戯までを原作から余り省かずやって欲しかった。文庫8巻に関しては電子書籍版は販売から半月弱位の遅れで販売されたが、ウィキペディア2ch辺りで大まかな内容は判ってしまっていた。
 8巻は7巻の直ぐ後、春姫の入団直後から始まる。7巻自体での物語の中での日数は余り無いので、8巻の始まりは6巻の戦争遊戯からちょっと経ったぐらい。主人公ベルはレベル3に成りたての筈だが、既にアビリティは結構高め。7巻でのイシュタルファミリアとの抗争でかなり経験値を稼いだらしい。
 文庫4巻の最初にレベル2になり、文庫7巻の最初でレベル3になった間の期間は1ヶ月。文庫5巻までの間はロキファミリアの遠征の生き帰り程度の期間なので、外伝ソードオラトリア4巻の終わりと8巻までの期間差は1ヶ月もなく、6巻の戦争遊戯ではベルがアイズに1週間の特訓を再度受けているから、外伝4巻で穢れた精霊の分身を倒した後の進展(再度の遠征等)は無いと思われるが、8巻最後に出てきたモンスター娘が外伝の穢れた精霊とどう絡むのか、かなり整合性を取るのが難しくなってきているような気がする。