書こうと思ったことは色々とあるんだけど

 書こうと思ったことは色々とあるんだけど、忙しかったり寒かったりで書かなかった結果、書きたいことが多くて書くのが面倒になって、書かなかったりのスパイラルだった。なので、面倒なので前後の文脈も考えず、とりあえず書く。

 今年初めの仕事で、とある場所で約1カ月データを収録する仕事がある。パソコンでデータを収録するので、不安定さが付き纏う。データ回線で定期的にメールを出すようにしているが、何度か音信不通になり現地に行く羽目になった。今後も同じような仕事はあるので対策を考えてみた。

 収録アプリが不安定になった時は再起動するようになっているが、怖いのはOSごとフリーズしているパターン。考えたのは、Arduinoとリレーを使ってパソコンの電源端子を短絡させて電源off/onをさせる。パソコンからarduinoにシリアル通信を送り、一定時間来なければフリーズしたとみなす。簡単にできると思ったのだが、起動がうまくいかない。起動はするが、数秒後に電源が落ちてしまう。短絡の時間を色々変えてみたが駄目だった。使ったのはSolid State Relayなので、今度普通のリレーを買って再度試す。


 次に考えたのは、メールなどで命令を受信して同じようにリレーでコントロールする方法。メリットとしては任意のタイミングでon/off行えるが、arduinoでは難しそうなのでraspberryPIを使った。pythonでのgmailの受信は、何とか出来たが、gmailの設定でセキュリティを下げる必要が出てくる。また、raspberryPI自体の不安定も付き纏ってしまう。

 OSがフリーズまではしていない場合の制御を考えてみる。OpenSSHを試したが、まだ正規版ではないようなので不安定だ。文字化けもしている。それに余り用途に合わない気がする。VPNを試そうとsofteaterを試したが、まだ上手くいっていない。



 こういう機会がないと知らなかったが、コマンドプロンプトから不安定になったアプリを検出したり、そのアプリを終了させたり出来ることを知った。上記に書いた音信不通の原因の多くはデータ回線が切れただけで、データの収録は問題なかった。何故回線が切れるのか不明だが、回線を繋げるだけなら対策にしようがある。ネットとの通信が途絶えたときにコマンドプロンプトからダイヤルアップをするプログラムを書いて現地のパソコンにリモートで仕込もうとしたらダイヤル設定が無い。どうやら、接続アプリでLTE回線をwifiのapに見せかけているようだ。なので、ネットの接続が切れたら先ず接続アプリを無理やり終了させ、再びアプリを起動。アプリの設定のほうで自動接続にしてあるので、それで上手くいくはず。仕込んだのが木曜日で、今日の2時辺りでネットの接続が切れ、作ったアプリが無事に動いたらしい。その際にはメールを送るようにしてあり、そのメールが来ていた。で、その後の定時メールもちゃんと来ている。

 VPNをRaspberryPI2で動かそうとしたら起動しなくなってしまったので何か月ぶりにWindows10Iotを入れてみた。若干変わっていたが、余り目に見えるほどではない。前に比べるとネットに多少情報が増えてきた。用例集みたいなものをマイクロソフトが率先して作ってサンプルコードを載せればユーザーももっと増えそうなものだが。

 processingでkinect V2が使えるようなので試すと確かに簡単にできる。


 ここで紹介されている赤外線アレイセンサ、発売されるか不明だが、多分出るのだろう。値段次第だが楽しみだ。32×32のセンサーもあるので、出来ればそういうのにしてほしい。8×8はちょっと荒すぎる。その後調べてみると、おなじような製品で1万円位