お世話になった方々、ありがとうございました。

お世話になった方々、ありがとうございました。

 今年は4月を除き高稼働率の月が多かった。売上至上主義のもと、準備片付けの時間にすら皺寄せがきている。資格勉強はおろか、業務改善するための時間すら厳しい。本当に必要なプログラム等はプライベートの時間で作るしかない。
 ニュースではイギリスのEU離脱やらアメリカの大統領選など驚いた出来事があったが、これらの影響が出てくるのは来年以降だ。どうなることやら。身近な問題では過労問題とAIの発達だ。電通の件で過去になく過労労働がクローズアップされている。政府の働き方改革と伴って、どう変化していくものやら。AIに関してはちらほらと実務に投入されてその分人手を削減できたというニュースも見るようになった。

 今年は余り買い物にお金を使わなかった。めぼしいのは2年半ぶりに機種交換したスマートフォンぐらいか。既に旧式となったNEXUS5Xなので値段もそんなに高くない。VR関係はそのうち欲しいけど、まだいい。
 マイコン関連ではRaspberryPI3の発売があったが、待望のESP32はまだだ。中国では発売が始まっているそうだし、日本でも技適を取って出す予定はあるらしい。ESP8266が結構人気あったし。Arduino本家がごたごたしていた間に、ESPシリーズにとって食われた感がある。来年はRaspberryPI3の後継は無く、1年遅れでRaspberryPI ZEROが出るが、正直ZEROは魅力を感じない。

 プログラミングでは相変わらずC#,Processing,Pythonがメインだ。マイクロソフトがARM系でもx86アプリが動くようにするので、UWPを習得する必要性が益々低くなった。

 今年は全く観光出来るような出張は無かった。自腹での観光もしていない。

 今年はこれまで。来年は良い年でありますように。

JPEGシリアルカメラで測定器状況を確認できるカメラを作ろうと思ったのだが

 最近、秋月電子で比較的安価なJPEGシリアルカメラが出てきた。調べてみると、C#でUSB-UART変換ボードに繋いで画像を習得できるプログラムを公開している方がいて試させてもらうとVisual Studio2016環境でも動いた。なら、これをRN-42というBluetooth-UART変換ボードでワイヤレスに多少離れた場所の画像が得られれば、試験中に測定器の状況が確認出来るのではと思い、手持ちのJPEGカメラで試してみたが、結果は駄目だった。USB-UART変換ボードとBluetooth-UART変換ボードを繋いでUSB-UART変換ボードからのデータは流れるが、その逆がダメ。



上海問屋のIntel RealSense 3Dカメラを購入

 買った製品が全く電源が入らず、不良品で交換。あの箱のしまい方では上からの衝撃に弱いだろう。実際、パネルの部分にヒビとかあったし。高価な品は上海問屋で買うのは止めておくべきだったと再度痛感する。
KinectのようにWIndows10で3Dスキャナのように使えるかと思ったら出来なかった。processingでライブラリーも無い。さてどうしよう。

ダンまちのラストを想像してみる

 Google nowでお勧め的なページが出てくる「ダンまち」関連で個人の方のブログで、話がどこまで行って終わるのか推測していたブログがあった。個人的にも一番お気に入りなこの作品がどういう終わり方するのか興味はある。元々この作品はwebで掲載されていたものが人気が出て文庫化したものらしい。だから最初のうちは作者も余り終着を考えていないのではと思う。作品の終わり方で考えられるのは、憧れのヒロインと結ばれる、真のヒロインと決着をつけて終わる、もしくは黒龍討伐を成し遂げる、が考えられる。ダンジョン攻略完遂は主人公以外の団員の戦力が絶望的なので未倒階到達はおろか下層すらも厳しい状態なのでまず無いだろう。そもそもゴールが判明していない。憧れのヒロインは黒龍討伐しか考えていない、というよりも、6巻でヘルメスから黒龍の話が出てきてからの後付け設定だ(8巻や外伝で)。ヘルメスの行動が英雄の誕生でそれは黒龍討伐の為のようなので、物語として黒龍討伐を抜きにするのは考えにくいと思う。ややこしいのが、真のヒロインとの決着。黒龍討伐の前なのか後なのか、これだけで終話とするのか。でもそれだと外伝の終わり方がすっきりしない。