通勤電車でのすごしかた2

電車内でモバイルネットをしているが、時間的な制限から大体決まったサイトにしか行くことは無い。だったら、予めPC(母艦)の高速なADSLで巡回しているサイトを習得しといて、HTMLとかで保存し、SDカードに移転させとけば、何もAirH"を使う必要は無い。
この方法を使うメリットはAirH"で消費される電力が無い(PDAからすれば結構大きい)のと、読み時間が無いこと、読んでいる最中に画像が更新完了すると行が下に送られたりすることが無いこと、地下鉄の線路内でも問題ないことだ。
PDAproxyサーバーとすることで、月約\2000と低価格なPDA専用なbitwarp等でもノートPCでの使用は多分可能なことから、AirH"の繋ぎたい放題を解約して、それらのサービスに移行することも考えたが、音声端末を持つことも考えればAirH"の端末をAirH"phoneに戻して繋ぎた放題にするのが、今の所一番コストパフォーマンスは良いと思ったりする。それは当然、先の電車では予め習得していたサイトしか読まない(読めない)という前提での話だ。PDAにAirH"phoneを接続することは出来るが、それを持って電車で使ったりいざポケットに入れたりするのはきつい。
そう思って、10ヶ月縛りも消えたことだし、WILLCOMのロゴが入った京ぽんにでも機種変更しようかと思ったが、いざ現物を見ると疑念が沸く・・・”去年の5月に出た物を当時と変わらない値段で買うの?”・・・・パソコン自作等していると、1年前の製品なんて半値になってても可笑しくない。それに電池持ち・カメラ画素数・メモリ容量を改善した京ぽん改も夏以降という話もある。OperaQVGA以外は所有している味ぽんと大して差は無くかえってバッテリーは半分位だ。それで結局は機種変更せず、帰るとこんな情報を見つける。
http://www.pdakobo.com/exec.exe?html=product.htm&key=120MGN10000600&BackUrl=Top_Page.shtml
標準のバッテリーの2.5倍で、標準でもPDAではかなりの大容量を誇るのだから、バックライトをOFFにしとけば、音声通話ソフトを立ち上げてAirH"カードに電力が多少供給されている場合でも、余裕で2日位は持ちそうなので、立派に携帯代わりになりそうだ。もっともwake onが有効ならこんな手間は必要ないのだが。