5月病とな?
社会人1年生は5月病の季節である。まあ人生悩むことは必要だと思うので、気の済むまで悩むのも良いと思う。ただ悩むことで疲れてしまって仕事に影響を及ぼすのは本末転倒な話である。適度に悩むこと、体力が充実していない時に悩んでも、良い答えは出てこない。
人生は就職した会社だけで決まる訳では無い。就職した会社の仕事を、この先続けて行くのが良いのかどうか、吾輩の時も職種を、会社を選ぶ様な状況では無かったので、内定を取ることに気を取られて、この時期に悩むのは良く理解出来る。最初は希望ではない職種でも、そのうち何かやり甲斐を見出せるかも知れない。
7・5・3という数字が有るが、ようは中・高・大卒が就職後3年の間に辞める率だそうだ。何とも高い話だし、吾輩の同期ではこれよりも高いし、客先の人でも辞めた人は知っている。残っている事が良いことなのかどうか、判らない。隣の芝生はあおく見えるものだ。
話は長くなったが、言いたいことは、悩むのはほどほどに。悩んで疲れてそれで悩んで、という悪いスパイラルに成らないように。6月は一番自殺率が高い月だそうだ。国民休日が無い月だし、天候も悪い。だから5月の段階でもう疲れていないように。