普通騒音計とデータレコーダと三脚を購入

y_takeuchi2007-04-28

計測会社に10年勤務するも、新品の騒音計を見るのはこれが始めてだ。普段仕事で使う騒音計は、非常にシンプルなものだ。というのも、大概はレコーダーで記録して後から分析するので、余り騒音計単体で演算したりする事は少ない。
購入した騒音計は、演算機能の他、外部メモリに騒音レベル値等を非常に長時間分溜め込める。マンションで騒音レベルを知りたい要求では、別に周波数分析などの要求は無いと思われるので、騒音値をメモリに長時間溜め込める方がメリットはあると思うのだが。

秋葉原の計測器ランドで騒音計を引き取り後、ヨドバシカメラでデータレコーダを購入。コルグのMR-01を購入した。コルグやR-09のローランド共にメールでの質問では、つれない回答であったが、コルグのMR-01は周波数特性のスペック値はDC-10などのDATデンスケと同じである。まあ、問題ないと思うのだが。
そう言えば、SONYのデジタルデンスケPCM-D1は、周波数特性のスペック値(周波数範囲ではなくて、正負○dBという値の方)では、あの値段の割りに良くない。

ヨドバシでは三脚も購入した。どうせ騒音計を乗せるだけなので、安いので十分である。騒音計マイクが1.2〜1.5mの範囲内にこれれば良い。

秋月電子RS232Cの9pinメスコネクタ部1個(\50)だけ買う。8pinオスコネクタも欲しかったのだが、扱っていないという。

校正器は役所の回答待ち。小野測器に質問したら、クラス2では駄目なんじゃないかという。でもクラス2でも記載上は問題ないはずなんだが。

とりあえず、連休初日はこんな感じか。去年の連休は建替えに伴う打ち合わせで確か3日ほど費やしていた気がする。もう1年経つのかという思いもするのだが、とは言えこの連休中に部屋の衣替えなどをするつもりなので、まだ建替えに伴う仕事は終わっていない。3ヶ月点検で見つかった門の不具合などの修理もまだだし。