スーパー駅長「たま」に会いに行ってきた・・・・

y_takeuchi2008-06-09

大阪に出張であった。日曜日中に長堀橋のビジネスホテルに入れば良いので、ほとんど丸一日観光出来る。そこで今話題のスーパー駅長「たま」に会いに行ってきた・・・・。

新大阪から、くろしお特急で和歌山に行き、貴志川線の終点の喜志駅を目指す。新大阪駅から和歌山駅までが1時間ぐらい、和歌山駅から喜志駅までが30分程度だ。和歌山駅貴志川線のホームに「たま」の土産物が売っていたのだが、そこに「たま」は日曜日は休みとの事。観光の主役が日曜日にお休みとはどういう事だ?と思うのだが、此処まできて引き返すのもなんなので、せめて駅長室ぐらいは見ようと思い、喜志駅に行く事にした。もしかしたら駅長室で寝ているかもしれないとも思ったし。

やっぱしというか、案の定、駅長室には「たま」駅長と、もう一匹猫が寝ていた。首輪には「助役」との事。「たま」に触れられなかったのは残念だが、会うという目的は達成したので引き返した。此処からが苦労して、和歌山駅まで出たのは良いのだが、長堀橋駅まで行くのに見知らぬ土地の列車で移動するのは大変だ。関東のほうではホームの何処かには路線図があるものだが、案外、田舎には無い。携帯電話のバッテリーも充電器を忘れて家で充電出来なかったので、余り電池の残っておらず、余り気軽にルート検索も出来なかった。気軽にルート検索が出来ていたら通天閣ぐらいは寄れたのだが。

チェックインして一息ついて、秋葉原での報道を一通り見て、ご飯の調達がてら歩いていたら、すごく人通りが多い商店街に着いて、そのまま人の流れにのっていたらグリコの看板が見えて、ああ此れがあの・・と思っていたら、すぐ横にかに道楽が・・・そしてすぐ向かいに食い倒れ太郎人形が。この3つってこんなに近くに集まっていたとは知らなかった。ちなみに行ったその日は食い倒れ太郎はちょうど還暦だったそうだ。

仕事も早く終わり、家に帰ってwiki「たま」駅長と一緒に寝ていた猫について調べてみると、どうも兄弟の(姉妹?)「ちび」助役らしい。他に「ミーコ」助役という母猫も居る様だ。