Netwalkerってほんとに売れているのかな?

 SharpNetwalkerの新型PC-T1がひっそりと発売されていた・・邪推だが前モデルが売れたから新型が出たと言うよりも、前モデルPC-Z1が振るわないから逆転の為に出したのかと思ってしまう。大きさが違うとは言え、コンセプトと値段がiPadと被るのも、この新型の不運だろう。ネットを調べても、買った人より買わない人の方が多そうだ。zaurusuからのユーザーの失望は高いようだし、買った人の後悔の声もある。おまけにPCケースで同名の物が同じ頃に出ているので検索が少し被る。
 私も前モデルから興味はあったが、流石にそのまんまUbuntuLinux好きはまだしも、普通のユーザーには不親切だろうと思った。新型は操作画面上は手を加えているようだ。Bluetoothが付いたり、バッテリーが交換出来るようになったりとの改善はあるにしても、根本的にCPU・メモリがそのままで、OSもUbuntu9.04のままで、動作が緩慢というのはそのままだし、やはり機能の割には値段は高いと思う。キーボードレスは個人的には好ましい。私はああゆうデバイスで文字を打つ事は少ないので、それによって軽くなったりする方が歓迎だが、なぜキーボード分の値段が低くならないのだろう。