音声周波数成分のカラーマッピング

 音声周波数成分を時間ごとに分析する方法としては短時間FFTやウエーブレット変換があるけど、今回作ってみたのは短時間FFTの方。Scilabが関数で持っているのは窓関数もかけないが、当然自分で作った方はハニング窓をかけている。まあ、作ったと言っても1秒毎にfftしながら結果を二次元配列に格納してシフトしていくだけで、面倒そうなカラーマッピングScilabのグラフ関数を使っている。C#あたりで作る時はこの辺が面倒だろう。上が自分の下がScilabの。色の表現の仕方が違う。 使った音声は「プロジェクトX」の主題歌の初め10秒ぐらい。