音カメラ用の自作マイクは4個完成

 ブレッドボードでは前から試していたけど、今度は8個の完成を予定し、とりあえず4個作った。4個というのは今手持ちのA/D変換が4chだからで、会社に8chのある程度自由に使えるA/D変換があるから。それに、いきなり8ch分作って駄目だったらキツイし。
ちなみに音カメラというのは、映像に音の発生源をコンタ表示する代物。方法は色々あるが、今回はビームフォーミング法という手法を使う。基本的にマイク数が多いほど良い。Scilabでのシミュレーションでは上手くいくので、では実際にやってみようと思ったものの、会社にある騒音計や手持ちの騒音計では数が少ないので、マイクを自作しようということに。

下は試作品。