お勉強

MIT App Inventor2におけるscreen間の変数の移動

1つのscreenだけで作る場合は問題にはならないが、異なるscreenに移動する場合にApp Inventor2はいくつか問題があって、1つはstartValueという変数に入れる必要があることと、もう1つは他のscreenから戻ってきた際にテキストBOX等に入れていた値が消えること…

OpenWeatherMapから欲しい都市や座標の気象JSONデータを習得する1

OpenWeatherMapは気象データを習得出来る。データはJSON,XML,Htmlで得られるが、今回はJSON形式の3時間毎5日分のデータを習得する。 5 day weather forecast - OpenWeatherMap 先ずは得たい都市を探す。tokyoで探すとこのページが出る。Weather forecast - O…

Android上でQpythonを試した

昔試したことがあるSL4Aみたいなものらしい。数行でカメラから写真を撮って指定フォルダに保存出来た。指定フォルダをdropboxの同期場所にしてパソコンからも見れるので、ちょっとした定点観測なんて簡単に出来る。

慣れ親しんだC#もユニバーサルアプリだと別物か?

微妙なところで違いがあるのか、メール送信やFTPアップロードのプログラムをC#のWindowsアプリから移植しても駄目。Sleepとかも違うようだし。ボタンを配置してダブルクリックしたら生成されたイベントが生成されない。どうすればいいんだ?。 Raspberry PIで…

WindowsでPyhton環境構築するの面倒

面倒。Python単体では画像ファイルを開くことも出来ないのだろうか?。何年か前にPython勉強しようとした時はまだPython3が出て間もない時期で情報が少なくとん挫したが、今でも余り情報は多くないというか、Phyton2と混在していて素人には判りにくい。それで…

霧箱を作ってみたいなあ

放射線取扱主任者講習で、霧箱を使って放射線を捕らえる動画を観たら作ってみたくなったので調べてみた。箱内を過飽和状態にすれば言い訳だが、ピストンを引く膨張方式か、温度勾配を作る拡散方式の2種類が有るらしい。どう考えても膨張方式は却下なので、拡…

ガボール窓による連続ウェーブレット変換による結果

今の仕事で、周波数変化を見るために短時間フーリエ変換とガボール窓による連続ウェーブレット変換の両方を試したら、連続ウェーブレット変換の方は、低域が強く出ている。そう言えばガボール窓は低域の検出に向いているとかいう解説を見た記憶がある。よく…

窓関数について復習

フーリエ変換の窓関数について復習し直している。窓関数を適用する理由で、「両端が0に収束していないから(波形がぶった斬られる)」、と思っていたが、「窓長と波形の周期が合わない場合は」、というものもある。Scilabで試してみた。波形は1Hzの正弦波。 窓…

秋月電子の高感度マイクアンプキットと業務用普通騒音計の比較

秋月電子の高感度マイクアンプキットをケースに入れて実用に耐えるようにしたので、業務用普通騒音計と比較してみた。また、音カメラ用のマイクアンプのノイジーな原因を探る。 先ずは秋月電子の高感度マイクアンプキットと業務用普通騒音計と比較。 上が普…

作ったマイクで指向性マイクが出来るか試す

取り敢えず動作確認を兼ねて4つ並べて設置する。スピーカーでノイズ発生させ、4ch入力が出来るA/Dボードの入力をLabview上で和算させて時定数をかけてレベル変換させて表示させる。コンデンサマイクロフォンは本来無指向性だが、複数のマイクの出力を足し合…

GRIB2形式の気象データのバイナリファイル 其の二

ファイル構造の概念を1,3〜8節に分け、8節は終了を検知するための節。1,3〜7節は最初の4オクテットがその節の長さを表し、5オクテットが節No.を示すのは共通する。1節に全体のデータ長やバージョン情報、参照時間など。3節にデータ数、緯度経度の格子点数や…

GRIB2形式の気象データのバイナリファイル

フォーマットについて解説してくれているブログがあったので利用出来そう。AndroidでGPSの位置情報から直近の計算点の予報値を表示させるのが最終目的。

リサンプリング

アップサンプリングのソフトがsinc関数を使っているというのでsinc関数を勉強してみると、理想的な遮断特性を持つLPFを逆フーリエしたもので、デジタル信号からアナログ信号に変換出来るらしい。アナログ信号に変換できるなら確かにリサンプリングは簡単だろ…

音カメラ用の自作マイクは4個完成

ブレッドボードでは前から試していたけど、今度は8個の完成を予定し、とりあえず4個作った。4個というのは今手持ちのA/D変換が4chだからで、会社に8chのある程度自由に使えるA/D変換があるから。それに、いきなり8ch分作って駄目だったらキツイし。 ちなみに…

ゴールデンウィークもとうとう終わり

休みに入る前は、あれもこれもやろうと思うのだけど、終わってみると大して出来てやしない。 「processingでかんたんAndroidプログラミング」という参考書を買った。電子部品に関する参考書も買いたかったけど、以前本屋で良いなと思った本は、次に行ったら…

秋月で「簡易放射線量モニタキット」を購入

買ってしまった。使い物には成らないだろうという予想はあったが、まあ安かったし、なにより面白そう。組み立てる前にネットで調べたが、予想違わず評価が悪い。組まずに部品取りに回そうかと思いもした。 組み立てた稼動状態は、他に買われた方と大体同じ。…

processingで作ったCPUメーターを改善してみた

改善というか改悪というか、表示を常に回転させて表示させてみた。目指すのは攻殻機動隊みたいな感じ。メモリの使用状況を円グラフで表示させている。

ArduinoでCPUメーターを作ってみた

取り敢えず作って電源入れて動作させてみた、だけの前回だったが、PCに差してドライバを入れ、開発環境を入れて、先ずはLEDをチカチカさせてみる。しかしこれは予め決まった間隔で点滅させるプログラムを送り込んでいるだけで、行おうとするCPUメータを行う…

「大人の科学」マガジンでジャパニーノ(japanino)を得た

最新号の「大人の科学」マガジンが、卓上ロボット掃除機というニュースを見て、町田の本屋さんリブロで見てみたら、想像していたのとは少し違って、想像ではArduinoと各種センサーにより複数のモーターを制御しているのかと思ったが、実物はモータ1個で色々…

プログラムいろいろ

App Inventor for AndroidがMITのサーバーから提供されたので、久しぶりに使おうと思ったのだけどXperia arcをUSBでデバックモードで繋いでも認識しない。ideapad tablet A1はLenovoからドライバ出てない。 観た感じは特に機能は増えてなさそう。 OpenCVでこ…

C++でOpenCVの習得を目指す

以前にC#でラッパーを使ってOpenCVを勉強したことはあったが、情報はC++の方が入りやすいのでC++を学び始めたが、かなり面倒。OpenCVがネイティブでC#に対応したらC++なんて絶対に使わない。 とりあえず画像を表示させるものからスタート。

連続ウェーブレット変換で1Hz刻みで出来た

ガボール窓の場合、この窓をフーリエ変換するとσで指定した数と同じ周期にピークが来る。 つまり ピークの指標(=σ)×サンプリング周波数/窓長(=6σA)=ピークのHz ↓ スケールパラメータA=サンプリング周波数/(6×ピークのHz) となる。 1Hz刻みで観たいなら、ピー…

連続ウェーブレット変換のスケールパラメータ

前に連続ウェーブレット変換の周波数分解能は定値幅ではないと書いたが、考えてみるとガボール窓のスケールファクタを整数で変えるからそうなる話で、小数で変えれば定値幅になるんではないかと思ったりする。

ウェーブレットのスケールファクタを周波数に変換する方法

ウェーブレットのスケールファクタを周波数に変換する方法って調べても余り情報が出てこない。数少ないMatlabの情報では 疑似周波数Fa=Hz単位で表したウェーブレットの中心周波数/(スケールa*サンプル周期) と言うの位。だけどこの式に諸条件値を放り込んで…

ガボールウエーブレット変換

今のところ仕事で使う事の無いウエーブレット変換だが、なんだか気になって情報は収集していた。以前買った参考書で離散ウエーブレットはプログラムも作ったりしたが、使いたい用途には連続ウエーブレットの方が適当らしい。そこで連続ウエーブレットのガボ…

振動モード カーブフィット

カーブフィットの技法には、大まかに分けると周波数軸上でのフィッティングと、時間軸上のフィッティングが有る。どちらが良いかは減衰の大きさによるようだ。減衰が小さいと周波数軸での共振ピークは狭く、FFT分解能によっては数点しか捉えられないが、時間…

特異値分解とかよく判らん

騒音振動感覚補正も1/3OctBand分析も完成したので残る分野は建物の振動解析である。 RD法による減衰乗数を出すのは出来ているが、この方法はモードが隣接して1質点系とみなせない場合しか使えない。FDD法という特異値分解を使う方法だと行けるらしいが、行列…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題8

例題7では系に初期値を与えてその後の振動の時間波形を得てきたが、例題8では静止状態の系に外力が加わった後の時間波形を求める。 例題8では今までとは別物の、a+2*v+5*x=0という運動方程式の系が与えられており、これに外力(e^-t)*sin(t)が与えられた時の…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題7

例題6のように、例題3の条件で減衰自由振動解を求めるというもの。例題6では無かった減衰項が入る。 運動方程式はa+12.2*v+(40.2^2)*x=0 ラプラス変換して伝達関数を求め、逆変換して時間波形を得ると y=e^(-6.1*t)*(2*cos(39.7*t)+0.4*sin(39.7*t)) を得る。…

「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題6

例題6では例題2の鉄筋コンクリートラーメンに初期条件が変位x=2、速度v=4の時の自由振動解を求めるというもの。この辺りから1質点系のバネ-マス系の運動方程式をよく理解しておく必要がある。m*a+c*v+k*x=0 m:質量 a:加速度 c:減衰係数 v:速度 k:バネ定数 x:…