Windows8導入

 Asusノートk55dr-sx0a8と、Acerタブレットiconiatab w500をWindows8にした。k55dr-sx0a8は優待価格で買える。
 iconiatab w500にはプレビュー版入れていた事もあったから大体は判っていたが、実際に本格運用するとなると結構手間取る。感想としては従来のWindows的な使い方では使い勝手は悪化し、タブレット用途としてはAndroidiPadの方が洗練されている。
 従来のWindows的な使い方ではスタートボタンが無くなったので、デスクトップモードで他のアプリを立ち上げようと思うと、デスクトップにショートカットを作るか一旦メトロ画面に戻らなくてはならない。基本メトロ画面なので、メトロ非対応アプリは一旦デスクトップ画面が現れてからアプリが立ち上がる。普段よく使うアプリがメトロ対応で有れば問題ないが、現状GmailGoogle mapを使おうと思うとブラウザ上で使うしかなく、Androidの方が当然使い勝手がいい。判っていたがWindowsストアのアプリの数も質も提供の仕方も競合に劣る。WindowsストアがこれではWindows RTは何が出来るんだ?と思ってしまう。目玉のofficeがベータ版では仕事で使うには躊躇する。
 起動が早いとか設定の同期などは良い面もあるし、Windowsストアのこれからの品揃え次第で化ける可能性は大いにある。キラーアプリが出来るかどうかだろう。個人的にはkinectとの組合せが一番有望だと思っている。

マルチディスプレイの場合、セカンドディスプレイはデスクトップモードだけになる。


iconiatab w500はWindows8が非常に合う。


非常にお買い得なマウスとのセットも買っておいた。