秋月電子の高感度マイクアンプキットと業務用普通騒音計の比較

 秋月電子の高感度マイクアンプキットをケースに入れて実用に耐えるようにしたので、業務用普通騒音計と比較してみた。また、音カメラ用のマイクアンプのノイジーな原因を探る。
先ずは秋月電子の高感度マイクアンプキットと業務用普通騒音計と比較。


上が普通騒音計、下がマイクアンプキット。ノイズレベルも同じようだし、聴感的にも特に変わらない。


加算平均フーリエ変換の比較。白が普通騒音計、赤がマイクアンプキット。


続いて上が自分で作った音カメラ用のマイクアンプ。下が秋月のマイクアンプキット。上はブレッドボードで組んだ時は秋月のと遜色なかったのに・・・。


取り敢えずブレッドボードで組んだ時と極力同じようにしてみたら、少し上の方がノイジーな感はあるものの劇的にクリアになった。電源ラインが長いと駄目なのか、間に挟んだUSBコネクタやケーブルが駄目だったのか。