レノボ windows8.1 8インチタブレット「Miix 2 8」購入

 待望のwindows8.1 8インチタブレットだ。普段使う13インチのノートパソコンでは客先に持っていくか否か迷うが、これなら荷物にならない。とは言え、買ってから気づいたが、他社製品も含めドングリの背比べなスペックかと思いきや、意外にそうでもない。単に私の買う前の情報収集不足だが、色々思惑が違ってしまうこともあり、使いこなすには良く考える必要がある。

まだ専用タッチパネルシートが無いので、エイサーのW3-810のをカットして貼った。


Nexus7(2012)との比較。


 今のところ、レノボの他、エイサー、デル、東芝から同じような製品が出ている。東芝は高いので除いて、デルは値段だけで見ればやや安いが、ポイントを考慮すればレノボやエイサーでもそう変わらない。店頭で買うとなると、レノボかエイサーか、という比較になるだろう。以前のノートでエイサーは良くなかったので、レノボが良いと思っていた。

・思惑が外れた点、其の1 空き容量が思いのほか少なかった。
 同じ値段帯ならエイサーの方がSSDが64GBだが、正直32GBでもそう困らないと思っていた。OSで食われていても、十数GBは残っていると思っていたが、実際は9.8GB。リカバリ領域で食われている。

・思惑が外れた点、其の2 Micro HDMIポートが無かった
 完全に情報収集不足だ。必須という訳では無いが、代わりに対策を講じる必要がある。今のところ思いつくのはUSB接続するVGA機器か、リモートデスクトップだ。

 エイサーにすれば思惑が外れることは無かった訳だが、レノボの方が軽く少し小さくGPSが有るというメリットもある。HDMI出力に関しては専ら家で使う場合しか困らないからUSB接続するVGA機器でも困らない。しかしSSD空き容量は困ったものだ。Officeを入れて更に少なくなった。Chromeブラウザも入れて残6.8GB。スワップ領域を作らないようにして残8GBに回復。Officeのリカバリ領域ぐらいは消したいところだ。主に入れたいアプリは、Labview2013で作ったプログラムと、キーエンスの計測用ソフトで、可能ならVisual Studio2010だが、これは無理に入れなくてもいい。ProcessingやArduino IDEはマイクロSDに入れれば良い。


 マイクロUSBは電源とホストを兼ねている。よってUSB機器の使用中はバッテリー駆動となるが、ホスト機能を使いながら充電出来るケーブルも有るので、それが使えればある程度デスクトップの代用も出来る。USB機器を使用するには普通のUSBに変換する必要がある。手持ちのAndroid向けのUSBハブやカードリーダーも動いた。


 Bluetoothマウスもちゃんと使える。


 カインズホームで買ったポーチにぴったり。