昇圧型スイッチング電源モジュールを試してみた

 近年のUSBモバイルバッテリーの大容量化と低価格化で、これで計測器の外部電源として使えればなあ、と思った次第。まあ、騒音計や振動計は乾電池でも結構持つが、ペンレコとかに良いかなあと。世界的にはペンレコは余り使わないらしいが、日本では特に役所に絡むのだと必須的なイメージがある。FAX未だに使っている国だから、ペンレコが廃れるのは当分先だろう。
 よく使うペンレコはRIONのLR-07かLR-20辺りだが、LR-20は12Vで500mAの消費電力となっている。LR-07はLR-20より少ない乾電池で動くので、LR-20で大丈夫ならOKだろう。購入した秋月の昇圧型スイッチング電源モジュールは5V入力12V出力時600mA以上ある。
 USBケーブルから電源線をモジュールの入力に入れ、出力にテスターの端子で確認すると12Vになっているのは確認した。後はペンレコのDC電源の口に合うプラグを手に入れなければ。