X線作業主任者試験受けてきた

 この試験、福島原発の震災以降、ニュースで出ることが多くなった放射線に関する資格である。ただ放射能を扱う訳ではないので、放射線取扱主任者と比べると取りやすい。普段の仕事には全く関係なのだが会社の主業務が非破壊検査で、資格手当目的である。当然、今日の試験も出勤扱いだが、何故か交通費は出ない。

 試験会場は千葉の五井で、関東一円は其処しかない。駅から直行バスか乗合タクシーで行く。年に二ヶ月毎に試験がある割りには今日の受験者は400〜500人。多いのか少ないのか。受験者の年代は若い人が多い。女性が思ったよりは多かった。午前と午後で2科目づつ、2時間づつ、20問づつだが、大体30分もあれば出来てしまう。午前の試験は最後まで居たが、午後の試験は思う存分確認もした後途中で出た。40問の内、ちょっとどうかなあというのは数問。多分大丈夫だろう。会社から出た予想問題が恐ろしいくらい同じ問題や類似問題が出ていた。