オープンデータを活用したい

 東京メトロが電車情報などをオープンデータとして公開するというニュースが出た、今までの情報を知りたければHPを見に来いという姿勢からすれば大きな進歩だ。肝心な行政に関してはまだまだ遅い。最近の大雨で注目される気象データにしても、過去データは取れるようになったが、現在のデータはまだHPを見に行くことを要求される。河川の水位の情報にしても、そうだ。ここの川崎市のオープンデータみたいに、csv書式で載せてくれたら非常に便利だ。
 例えば上の川崎市のオープンデータをprocessingで簡単に描画させてみる。8/24の川崎港の水位データだ。日本語の部分が化けてしまっているのは課題だが、非常に簡単にデータが得られる。同じ地点の過去何日かの水位をプロットして比較しても良いし、最新データだけを他の地点もプロットしても良い。