skypeが元気

この所skype関連で大きなNewsが2つあった。1つはライブドアとの日本における提携で、2つ目はAPIの公開だ。ライブドア等の会社が絡むことは、skype outやskype inの機能において使いやすさが格段に良くなるだろう、今のユーロでの支払いは一般向けとは言えない。
知名度の向上と言う点でも良い。出来ればYahoo!が良かったけど、競合するIMをもつ身ではskypeはライバルだから、そうはいかなかっただろう。

それよりもっと期待しているのがAPIの公開だ。例えばコールされた着信を何秒か取らなかったら、メッセージを残すようアナウンスして録音を受け付ける留守電機能を自分でプログラムしたものをskypeに追加するということが出来るようになる。それを自宅のPCを常時稼動させて改良skypeをログインさせておけば留守電もできる。留守電機能自体は恐らくライブドアも行うかもしれないが、skypeP2Pな構造の為、実現してもまず有料になるのは確実だろう。更にもっと工夫して留守電したら指定された場所にメールしたりリストを作成してそれを稼動させているPCをwebサーバー化させてリストをインターネットからブラウザで確認することや、録音メッセージをダウンロードすることも出来るようになる。まさにアイデア次第だ。

skype同士の通話が無料だし、skype outやskype inの国際や固定や携帯の通話料も安い。まさに電話会社にとってはキラーアプリだろう。