建替が我が家族内で議題となって来た3

最近良くCMで流れるオール電化の家。ソーラーパネルの寿命が気になるところ。調べると30年以上位だ。この手の分野は改善著しいから、もっと寿命も発電効率も製造コストも良くなりそうだから建替と一緒に導入するのは止めようと思った。現状では昼間の発電時に余った電気を売る形になるが、将来的に燃料電池や大容量キャパシタが実用されれば発電した電気を全部自分で使えるし直流から交流に変換する機械が不要に成るしその際のロスも無くなる。

近くの住宅展示場で何社かのモデルハウスを見学する。私自身は家の構造材の載荷計測に携わることがあるので大体どんなものかは判るがかと言って詳しくは判らない。そして見学した感想はどれも一緒に見えるという感じだった。結局、当社では此処が他社より得意ですなるものが無い。木造も鉄骨も柱や梁は耐火材で覆われているので外見では差異は無い。2*4工法の家は時間の関係上見なかったが、まあ同じ壁式の家は姉の新居で拝見したので良いんだけど。

他の人の家のメーカーを選ぶ決定打は何なんだろう?余り外見はメーカー毎の差異は無く面積辺りの費用もそう差異は無いから営業マンの腕の見せ所なのだろうか。