建築士の音に関する知識なんてそんなものか

不動産コンサルタントの中でも宅建方面の人が、スラブ厚200mmだから大丈夫とか言っているのは、まあしょうがないと思うけど、建築士がそういうこと言うのはちょっと驚いた。まあ建築士もピンからキリまで居るし、得手不得手は有るだろうけど。

話は違うがマンション販売と似通っていると思うのだが、今日のクローズアップ現代で、ペットが手におえない原因の１つに、生後1月半位で親から引き離されてしまうのが在ると言う。しかし余り時間が経つと成長して可愛げが半減するし、餌代等がかかるという理由で平均1ヶ月半で売り場に並ぶそうだ。酷い業者だと売れる時に綺麗で可愛くて売れれば、その後そのペットが反抗的になろうがストレスで病気になろうが関係無いと言う業者も居る。

マンションだって戸建だって似たようなものだ。営業は都合のいい事しか言わないし、中には誇張して言う者も居る。リフォームで認知症の老人を詐欺の餌食にする例だってある。

そのような被害を出さない様に、マンション管理士は頑張って行きたいと思うのだが、現実は厳しい。管理業者のみならず、修繕業者が団体を組んで管理組合に営業を仕掛けている。財団法人マンション管理センターまでもがマンション管理士の範囲に積極的に営業しているので、個人で動くマンション管理士は一番不利である。まだ出来て４年目だしなあ・・・。