新機種発表

WILLCOMの携帯端末のW-Zero3の改良型に続き、W-Zero3の後続機種W-Zero3esが発表された。デザインやスペックからすれば、後続というより発生機種というのが相応しいかも知れない。リーク情報を見た時はガセネタだと思いきや、同じような感じだった。
萌える部分と萌えない部分が有るので、正直現在の時点では買うかは疑わしい。
萌える点は
・ボディが全体的には小さくなった
・USBホスト
・豊富な外部接続機器(1セグチューナーやBluetoothやプレゼン機器など)
・W-SIMが簡単に取り出せる
・データ通信時の着信
・比較的値段が安い
・マクロ撮影対応
・細かな改善
萌えない点は
・画面が小さくなった(解像度は変わらないが)
・無線LANが無くなった

携帯電話などよりも、PDAを所持していた事の方が多い我輩にとっては、初代W-Zero3のようなPDAちっくなぼでぃは余り不満ではなかった。10キーを使って文字を打つのも嫌なので、後続機の様な携帯ちっくに10キーを付けた代償に画面が小さくなるのは、萌えない点が２つある訳だ。解像度が同じだからと言えど、初代と同じような運用は出来ない。

USBホストを使って色々な外部機器が使えるのは嬉しいが、BluetoothがPC用のUSBタイプが変換ケーブルを介して使うというのは如何なものか。本体に直接さしてしかも余り出っ張らない様な専用機器でない限り、意味は無いと思う。

まあ、新規購入時にどちらかを選ぶとしたら、値段が安いのも相まってesの方を選ぶとは思う。が、現在初代W-Zero3を持っている状態で4万位出して買うほどとは言えない。Bluetoothが内臓していれば、文句無く買ったのだが。

とは言えど、初代W-Zero3の発表が去年の10月。esが今年の7月で、8〜9月位の開きがある。次のW-Zero3が発表されるまでの間を考えると・・・という気持ちもある。