自殺大国日本

自殺者の高い原因として、社会的なものや文化的な要因もあるのだろうが、個人的にはネットによる情報の入手のし易さが有る。と思う。ネットによる情報検索は、凄く重宝だが、当然物事には光の面があれば闇の面も有る。ネットによって、同じ自殺志願者が見つけやすくなった事と、練炭等を使った苦しまない死に方が知り易くなった事は、かなりの割合で自殺件数に寄与しているのでは無いだろうか?。

昔ならば、自殺なんて事は自分の中で秘密にするしかなく、仲間を探すなんて無理な話だと思うし、自殺の常套手段としては、どれも苦しんだり痛そうなものが多く、そうゆうこともあって踏み止まる事もあると思う。人生何十年も生きて行けば、何度もそういう気になる事はあるものだが、同じ数だけ生きてて良かったと思う時も有るかと思う。

昨日のニュースで、若い女性が3人車の中で自殺していた記事があった。正直最近この手の類が多く、またかという気がしていたが、3人とも女性と言う事で、ふと目に留まった。みな我輩より若い年で・・という思いだ。男の二十台後半で・・なら、まだ理解できる面が有るが、女性のこの年なら結婚で如何様にも人生が変えられると思う。それなのに何故?と思う。夏休みの宿題を苦にして自殺した学生のニュースも有って、なんだかなあ?という気がする。

ちょうど今日は安部官房長官が出馬表明した。再チャレンジを掲げる政策を唱えている。