Windows Vista導入

WIndows95の登場以来、OSの根本的な本質というか、買う側に訴えかける何か、はさほど変わっていないと思う。Windows95は操作のし易い環境と、簡単な周辺機器の利用環境やインターネットの接続環境を与え、そのインパクトはWindows3.1と比べて大きかったが、それから今のパソコンで利用される事で新たに追加されたのは、動画を見る撮ることだけかも知れない。
過去にUSBやIEEE1394などのハードウエアが登場し、Windows98やSE等でちまちまとサポートされて来たのだが、Vistaでないと駄目というものは無い。XPよりも要求される性能は高くなり、デバイスドライバも揃えなくてはならず、以外に動かないソフトも多い。でも、XPで6年も続いたのだから、Vistaも当分は新しいOSは出てこないだろう。どうせ何時かは買うのなら早い方が良い。そんな訳で、W-Zero3esのバッテリーを購入しがてら久々に秋葉原に行った。

Vista導入に合わせて、メインマシンの部品も更新しても良いかと思ったが、今年の第三四半期の新製品ラッシュを前に直ぐに旧型となる部品を買うのも嫌なので更新は諦める。やはりビデオカードで足を引っ張られ、このスコアが悪いが、それほど通常操作に支障は無い。

何かしら動かないソフトはあるとは思っていたが、画像ビュアーのSUSIEが駄目。フォルダを関連付けしても、フォルダの項目に出てこない。Outlook2002もなぜかメールの習得でIDとパスワードを聞かれる。グラフソフトのsma4は入れる事が出来ない。まだ試していないが、印刷出力でPDF化するソフトは軒並み駄目な気がする。まあSUSIEもOutlookも、そろそろ他のソフトに換えようと思っていた時期でもある。

起動やアプリの動作が速いのは好感が持てる。まあ4GBの高速フラッシュメモリでキャッシュして高速化しているからだろうけど。