プログラミング 2

今週は某ゼネコンの研究所でプログラム漬けである。ある程度は完成したので、日記を書く余裕も出てきた。以前した仕事の続きなのだが、なんせ去年の6月の話なので、プログラムの変数などの役割を思い出すだけで大変だった。
今年は暖冬とは言え、この時期に、こうして屋外では無い仕事なのは大変助かる。

しかし、プログラマーでは無い私がなんでスーパーゼネコンの研究所の研究開発に関わるプログラムをしているのか、本当に疑問だ。今では立派なプログラマーかと言えば、そんなことは無い。サンデープログラマーに毛が生えたようなものだ。インターネットの検索に大変助けられている。先週行っていたプログラムは、あくまで計測器で得たデータを、必要な物理量に変換すると言った類で、そんな本格的ではない。今のプログラムなら、本業の人が作る方が良いのでは?とも思う。とは言え、頭を悩ますところは、プログラムの専門知識ではなく、制御系の流れ、なので、案外プログラマーには苦手なのかなあ?とも思うのだが。

プログラムの内容は、最近流行のエコに関連するものだから、そういう意味でも有意義な仕事の体験である。この研究所は越中島にあって、JR京葉線に乗るのに丸の内線からだとえらく遠い。東京駅はすぐ近くに大手町の出口とかあるのに、同じ東京駅扱いでもこうも歩くとは。