Windows Home Server

PCのデータのバックアップは重要なのでWindows Home Serverには興味があった。各PCとは5年以上古いルーターの100Mbpsでネットワークを組んでいるので、各PC間のデータの移動はUSB外付けHDDがメインである。
Windows Home Serverに興味を持ったのは、現在1台のノートPCは自作アプリを24時間動かしているので、こういうサーバーでも自作アプリを動かせられるから、そうすればノートPCがフリーになれるのと、IISを使ってASP.NETアプリが動かせられるサイトを作れるので、ちょっと高いけど高機能なNASと考えれば良いかと思っていたのだが、今週、秋葉原で出てきたWindows Home ServerのOSの値段は思ったより高い。標準ではNAS+程度なOS機能な筈なのに、Vistaの最上位版より高いというのはどうなんだろう?。PCの部品はどんどん下がってきたのに、マイクロソフトのOSの値段は昔に比べてむしろ高くなっている気がする。

ASP.NETアプリを動かしたいのも、簡単な騒音予測の計算などが出来れば良いだけなので、Silverlightのようなものでもまかなえそうだ。また、自作アプリもC#で作ればLinuxベースでも動かせるmonoというものもあるので、Windows Home Serverは必要ないかもしれない。