マンション管理士かながわフォーラム

以前、我輩が「神奈川県マンション管理士会」の理事になって予算を巡り理事長や他の理事と揉めた結果、1ヶ月程度で退任。マンション管理士会自体も休会した。他にも辞めた理事は居たし、一般会員でも何十人の人が退会か休会した。神奈川県マンション管理士会に入会した事は我輩の中で色々な良い経験を得る事が出来た。特に最後の理事会でのごたごたは、大勢の人が集まって何かをする事の難しさを教えられた。

マンション管理士かながわフォーラム」は、「神奈川県マンション管理士会」の方針に賛同できない神奈川在中のマンション管理士が集まって作ったグループだ。我輩もそうだが、理念はマンション管理士会は各々のマンション管理士が自己研磨や協力し合う為の集まりであり、国や政治家にすがって仕事を貰うという根性は違うだろう?という事だ。

マンション管理士かながわフォーラム」の設立の際には我輩も声をかけられたが、我輩自身がマンション管理士の活動に少し休眠したいと思っていたので参加はしなかったのだが、気にはなっていた。それで探してみれば、ちゃんと活動し、会員の数も増えているではないか。

我輩がまたマンション管理士の活動を始めようと思ったら、残るは「首都圏マンション管理士会」ぐらいかと思っていたのだが。

ちなみに、こういう会には年会費がつきものだ。年会費についても「神奈川県マンション管理士会」の理事会で揉めたのだが、個人的には極力安くして、その分、会員を多くきてもらおう、という考えだ。例えば。
首都圏マンション管理士会:12,000円。会員数600名余。
神奈川県マンション管理士会:18,000円。会員数100台前半。
どっちに入るかかといえば、安くて人数が多い方だと思う。

数は力である。特にマンション管理士のように守備範囲がとても広い士業は、1人で全範囲をこなす事は出来ない。人数が多ければ、自然と色々な分野の人間が集うものだ。ついでに言えばマンション管理士マンション管理士業で食べていかなくてはならない訳では無い。そういうことに対する考えの違いが、人によっては様々だ。