ひまな時期はお仕事道具のメンテ時期

y_takeuchi2008-04-13

マイクロソフトオフィス2007のアップグレードを購入した。1万を切る値段なら買う気になるもんだ。しかし、困った事にWindows2000では動かないようだ。先のVisualStudio2008といい、もはやXP以降のOSでは無いと仕事にならないようだ。
会社の自分用パソコンは手持ちのパーツとWindows XPで構成されているのだが、そんなに使用頻度が高くは無いので、Windows XPVirtualBoxで仮想パソコンのOSとし、その中にOfficeとかVS2008や、Vistaでは動かなくなったソフトを動かし、会社のパソコンのOSはLinuxを放り込んでVirtualBoxさえ動くようにしておけば、困らないんでは?と思っている。

仮想パソコンにOSを入れる前に、まず悩むのは仮想HDDのサイズだ。可変にすれば、実サイズに相当したサイズに成るとは言え、余り気持ちのいいものではないから、例えば8GBにして実サイズは4GBも無いから4GBのメモリに入れると言う事はしたくはない。8GBに設定したら、サイズがどんなサイズでも8GB以上のメモリに入れたいものだ。昨今、USBメモリの値段は下がっているとは言え、余り大きくする訳には行かない。Windows2000の場合は、8GBにしたら容量が足らなくなって往生したものだ。

Windows XP自体のサイズはそう大きくない。eeePCが4GBのストレージで判るように、OSだけなら4GB以下だ。しかし、この仮想パソコンに入れようとするソフトの中で、Office2007とVS2008は超メタボなアプリケーションだ。最低でも10GB以上は必要だ。USBメモリのサイズは、8GBの次は16GB,32GBだが、32GBはまだまだ値段的にも高い。16GBならそれなりの値段だし、16GBならまあなんとかなると思われる。

16GBと言っても、クラスタサイズでぴったし16GBにすると入らない可能性があるので、15GBに設定。OSを入れ、Office2007とVS2008、Acrobat6、Shade10、Origin7、ウイルス対策ソフトなどを入れ、5GB位は残っている。苦しくなったら1.5GBのスワップ領域をもう少し小さくしてもいい。

後は会社のパソコンでLinuxが動けば問題ない。