HP Compaq TC1000 SSD化

y_takeuchi2008-07-02

月曜日、会社帰りにヨドバシに寄って目的の物を発見、購入した。玄人志向の製品は無く、世田谷電気と宇奈根という製品だ。
この製品は玄人志向と違い、CFカードが2枚させるので、こちらで良かった。

大変だったのが此処からで、CFだから書き込み速度が低いから、windows xpのセットアップに時間がかかるのは覚悟していたが、火曜日の朝になっても終わらず、そのまま会社に行く事となった。帰宅後もセットアップは途中で操作待ちで止まっていたので、随分時間がかかった。

セットアップ終了後、システムのデバイス情報で確認すると、CFがPIOモードで動いているのと、リムーバブルディスクとして認識されている。製品のうたい文句としてはUltra DMA対応という事なので、CFとの相性の問題なのかと思ったが、もしかしてと思い、もう1つのCFスロットにCFを挿して起動させると、ちゃんとUltra DMA 2で動くようになった。ただ、Cドライブがリムーバブルディスクとして認識されるのは変わらない。

姿形はえらく未来的なスタイルなHP Compaq TC1000であるが、非力も非力、Windows XP Service Pack3を入れ、デバイスドライバ、修正プログラム、等を入れるだけでも大変な作業だ。其の点、OSでもUbuntuあたりだと、そんな苦労は少ないのだが。

確か、前回のWindows XPのセットアップでも苦労したが、デジタイザペンが認識しない。恐らくはPCI-ISAブリッジが不明なデバイスになってしまっているのが原因なのだろうが、4in1ドライバーを入れても駄目。前回、どうしたんだろう?。

CFによるSSD化の速度的なメリットは余り無い。完全に立ち上がってからの動作は良い様な気もするが、立ち上がる時間はそんなんに変わらない気もする。
ただ、扱いは気が楽になった。