FMV Loox U C30着いた

なんか最近、パソコン関連の購入日記が多いなあ。まあ昨日のPhenom IIは1年と8ヶ月ぶりの刷新だし、MSI U100にしても値段が値段だ。FMV Loox U C30もポイント還元を考慮すると6万前半位だ。昔のノートパソコン購入の金額でATom機パソコンが数台買えてしまう。

FMV Loox U C30を購入した理由は、スマートフォンWillcom Advance/esを無くしたのを機にスマートフォンPDAから足を洗うつもりで、日々の通勤のお供にしたかったから。

私が一番最初に購入したノートがFMVで、それ以来の富士通だ。店頭でも実際に手に持ってみたのだが、大概デモ機はバッテリーが付いていないので本当の重さが判らなかったが、以外に重く感じる。

先月の30日に購入したのだが、10日ぐらいにならないと入らないというので今日までお預けだった。今日の午前中にヤマダ電機に寄って、まだ入っていないのかと確認したらもう入っていて、持ち帰れると言う。店員さんに確認する前に現在の値段をチェックすると、なんとポイント還元が20%と、購入時の13%を大きく上回っている。基本的には購入時のポイント還元率で文句は言えぬのだが、その辺は伊達に三十路を過ぎた知恵で、「値段下がっちゃいましたねえ」と笑顔で店員さんに呟けば、店員さんも笑顔で「ポイントは直しますよ」と言ってくれる。
でも、まあ内心は嫌な客だなあと思っているのだろうか、箱に購入済みの印の紙を付けただけで、紐で取っ手などを付けたり、紙袋に入れたりせずに、箱のまま渡して来た。

Loox U C30は大きさはMSI U100の半分程度なのだが、その箱はMSI U100の箱よりも1.5倍ぐらい大きく、MSI U100には立派なインナーケースが付属していた事を思えば、1/2のパソコンが2倍の箱に入っている状態で、無駄に中はスカスカだ。

取りあえず起動する事を確認したら、XP Tablet Editionに入れ直した。SDやCFで起動できればUbuntuなどのOSでも試したくなるが、USBブートは出来るものの、なぜかSDやCFからは出来ない。

液晶保護シートは専用のが見当たらなかったので、工人舎のをカッターでカットした。タブレットでの操作が主になるので、保護シートは必要だ。このサイズのUMPCならタブレットは必須だと思う。なぜVAIOのPタイプは付けなかったのだろうか。

早速明日から通勤に持って行ってみる。