ウエザー・ステーションのWMR100が着いた→C#とASP.NETでウエーブページ表示を目論む

ちなみにこの商品は、ここのサイトから購入したのだが、1世代前の商品の写真が所々混じっていたりする。
DIYCITY ACE USA直販 エースホームセンター:

その着いた商品。航空便で海外から来たのに箱のままで、箱はややボコボコ状態。良くも悪くもアメリカらしいというか。

設置したところ。残念ながら今のところ2階のベランダにしか設置できないので、風向や風速は、特に風向に関しては信頼性の無いデータとなるが、致し方ない。
この商品、どこを北としているのか判らないので、コンパスを使ってステーションを見ながら位置を調整する必要がある。雨量計は更に設置場所を考えないといけない。
センサーとステーションとの電波が弱いらしい。他の方のBlogでもなかなかシビアみたいだ。うちのも屋外温度湿度計とのリンクは2回ほど繋がったが、あとは繋がらない。問題なのはステーションとセンサーを近くに寄せても、周囲にパソコンなどが無いところに行ってもその様な状態だ。他の雨量計とか風向風速計などは直ぐに繋がるので、余計判らない。

機能としてはなかなか大したもので、おもちゃとして十分に楽しめる。気圧を補正するために、うちの家の標高を知る必要が有ったので調べたところ、78mもあった。気温は確か10mで0.6℃下がったと思うので、海岸沿いの地域に比べて5℃位低くてもおかしくない。まあ、前から水害の心配だけは無いとは確信していたが。

C#でWMR100/200のデータをログするソースを見つけたので、比較的に楽にASP.NETでウエーブページ表示が出来そうだ。気温や風向など色々のデータが得られるのだが、それらはバラバラに時間間隔もまちまちに来るので、それを1分毎に各データを1行にカンマ区切りでCSVファイルに書き込むという事までは出来た。
問題なのは、ウエーブページ表示する時に1分間隔のデータがあっても余りに無駄が多いので、それを1時間毎にしてグラフ等に書かせる等の工夫が必要そうだ。