ウエザー・ステーションのWMR100の屋外温湿度計がリンク出来るようになった。

雨量計や風向風速計が問題なくリンク出来るのに、屋外温湿度計だけ駄目だった。センサーをリセットしたり、ステーション側をリセットしたりして一時的にリンクする事もあったが、常用するには至らない。叩くとリンクする場合が有るので、しょうがないので分解してみた。

まず疑ったのは、他のコンデンサーと接触しているコンデンサー。こういう部分が接触していて問題なのか判らないが、取りあえず離してみたが改善しない。
しかし、半田付けが怪しい箇所は無く、衝撃が影響受けそうな部品と言ったらばね形状のアンテナしかない。このアンテナ、片方の接着が取れていて、たしかに衝撃で動かなくもない。ドライバーでばねを動かしているとリンクが復活するので、ばねをもう片方と同じ程度の長さになるよう詰め物をして固定して、これなら良いだろうと期待するも、やはり駄目だった。後はもう衝撃の影響を受けそうな部品は無いぞと悩んでいたが、電池BOXにもばねの部分があることを思い出し、なんか見た感じ電池との接触が頼り無さそうだったので詰め物を入れてちゃんと当たるようにしたら、今までの苦労が嘘のようにリンクするようになった。多分、ばねを動かした時に良くなったように見えたのは、裏の電池も動いたからだろう。

C#で作成しているロガーソフトを完成させた。風速だけは1秒周期で取り込み、1分間隔と1時間間隔の2通りでデータを書き出す。
ASP.NETでweb上でもデータが見れるプログラムも、現在地の表示だけは出来た。後はこれに、過去データのグラフ表示をさせたり、雨が降ったらメールを送るようにしたい。
ちなみに雨量計はまだ良い土台が見つからず室内に置いてある。