moblin v2 β版を試してみた

ユーザーインターフェイスがα版とはぜんぜん違い、かなり洗練されてきたが、日本語表示が出来るようになったとはいえ出ない文字があったり化けてたり大きさがまちまちだったり、まだまだ実用には耐えないが、将来のMIDやネットブックのOSを垣間見ることが出来る。Atomしか使えない訳ではなく、SSE3を持つCPUなら大丈夫で、Core Duoノートでも立ち上がったし、AMD780GマザーのPhenomIIx4でも「No suport cpu」とか出たが、ちゃんと立ち上がる。無論、Loox U C30でも使えた。一部のWindowsマシンでも、ちょっとしたネットやメール程度の用に足せるように別個にLinuxを積んでいるのもあるので、MIDネットブック以外にも需要はあるだろう。
ただ、α版の時は電源シャットダウンが有ったと思うのだが、β版には見当たらない。