ペット大集合ポチたまが終わってしまった

ショックなことにTV番組では一番楽しみにしていたペット大集合ポチたまが終わってしまった・・・。残るは土曜日のニャンコだけか。

フーリエ変換の参考書を読み返してみると、以前は理解できなかった所が理解できた。今ならエクセルのシートでの計算でもフーリエ変換出来る。何冊かフーリエ変換の参考書も買ったし、ネットの情報も見たけど、数式だけの解説しかないのが多い。萌えまんが形式の参考書は比較的図が多いけど。今回読み直したのはこの萌えまんがの参考書。他の参考書である程度理解していたけど、再び読み直してフーリエ級数を導き出す過程が理解できた。理解するなら実際にエクセルのシートで合成波にsin波等を積和演算していくのが一番な気がする。

序にエクセルシートにランダム配列を作って、移動和や移動差によるローパスやハイパスの効きを確認する。やはりこれもエクセルシートでやると理解しやすい。

フーリエ変換にしてもフィルタにしても、LabviewScilabは関数で持っているから、いくつかの知識さえ知っていれば使えるけども、仕事で分析に使う身なのである程度の理論は知っていた方が良いだろう。

フーリエ変換伝達関数やフィルタに関しては問題ないが、相変わらず1/3オクターブバンド解析ではうまくいかない。騒音などのある程度高い周波数帯なら良いのだけど、振動や低周波音のように下は中心周波数1Hzとかだと、次数やタップ数を上げないと駄目だが、どうもIIRバターワースフィルタではLabviewScilabだと値が変になる。ScilabでFIRフィルタを使えば大丈夫なのは確認したが、相当タップ数を上げてやらないと駄目だ。