C# 類似画像検索プログラム 色情報習得の速度

 GetPixel()関数よりも速い方法があるのでそれを試すために、ヒストグラム作成部分だけ抜きだして比較してみた。写真は松前城下でNEX-3で撮った写真で、GetPixel()関数では33秒かかるものの、メモリに展開する方法とポインタを使用する方法ではどちらも瞬時で終る。C++だともっと速いらしいがこれで十分だ。
 GetPixel()関数だとパラレルfor文を使用して6コアのCPUがフル回転だったが、高速版ではHDDの転送速度が足を引っ張るのか稼働率は上がらず、またメモリが足らないというエラーは高速版にしても発生するのでパラレルfor文は諦めたが、1コアでもHDDの転送速度が足を引っ張って1コアのパワーも余っている、それでも今使っているSimiPixよりは断然速い。
 しかし、新たな問題が発生して、大量の画像を処理しようとすると配列の要素数の上限に引っかかるらしい。