C# 短時間FFTカラーマッピング

 短時間FFTカラーマップをC#で作ってみた。物理量を色情報に変換する手段についてはネットでプログラムを公開してくれる方が居たので使わせてもらった。pictureboxのピクセルとx,y軸を対応させるのは難儀するかと思ったが、pictuteboxに座標地を示して線を描くのとは違い、カラーマップはbitmap情報として作成するのだから、単純にpictureboxの読み込み設定をフィットさせるようにしただけで十分だった。pictureboxへの展開はSetPixel()関数を使用した。今のところwavファイルを読み込んでのオフライン分析だから描画が遅くても問題ないが、マイク入力をリアルに分析しようとしたら先の方法のように高速版にする必要があるだろう。使ったwavファイルは「プロジェクトX」の主題歌の全範囲。

 C#でマイク入力は標準では無い。Direct Soundを入れるか他にも手段はあるようだ。Silverlight4やJAVAだと標準である。