C#による短時間FFTカラーマップのプログラム

 短時間FFTの結果の2次元配列を色情報化させてpictureboxに描かせるのは、setpixcelを使わないメモリに直接展開させる方法でも負荷が高いので、1ラインづつpaintで描かせることにした。これだと終端までデータが到達したら順次スクロールさせることは出来ず、また始点から上書きすることになるがしょうがない。
 試しにマイクをパソコンの排気口に置いてみた。木彫りの兎はマイクの重し。左にFFTのスペクトルを描かせて、右にカラーマップ。下に1分置きに時刻を描かせている。上が低音領域で下に行くほど高音域。カラーマップの左側が時間軸的に過去。但し右端に到達するとまた左端に戻って上書きしつつ右端に進む。
 機能的にはFFTスペクトルには平均とMaxホールドを追加したり、周波数軸を描かせたいところ。FFTのプログラム部分を自分で作ったものに置き換えたい。