ArduinoでCPUメーターを作ってみた

 取り敢えず作って電源入れて動作させてみた、だけの前回だったが、PCに差してドライバを入れ、開発環境を入れて、先ずはLEDをチカチカさせてみる。しかしこれは予め決まった間隔で点滅させるプログラムを送り込んでいるだけで、行おうとするCPUメータを行うには、PCからの情報を受けるようにする必要がある。
 PCとの情報のやりとりはシリアルポートを介して行う。なのでPCではなくても、繋げられればスマートフォンでも良い。PCから送られた情報、今回はCPU稼働率に応じて、7個あるLEDを点灯させればそれらしくなる。今後のために送った情報を送り返さしてもみた、
 最終的にはCPUコア毎にLEDバーを点灯させたい。ちなみに不良なのか点灯しないLEDが1つ有った。最初にこのようなものを見たのはBeBOXというPCがあって、筐体の左右に明かりでCPUの稼働率を示すのが当時は物凄く印象が強く、何時かは自分のPCの筐体にも付けたいと思ったものだ。このArduinoでも8*8のLEDマトリックスを使えば目標は叶いそう。もっともArduinoはもっとセンサーを付けて学ぶ事はまだまだ沢山ある。

 ちなみに我がメインPCの筐体。5インチベイにLEDマトリックスを置こうかと。昔、こういう遊び心のある筐体が流行った時期があったんだけど。お腹の3.5インチFDDなんて遺産に近い。結局FDに代わるものは無かった。大半の機能はDVD-R、USBメモリ、同期ソフトが取って代わったが、FDみたいに手軽にデータを扱って、相手にあげても良いと思える記憶媒体はもう出ることもないだろう。