「大人の科学」マガジンでジャパニーノ(japanino)を得た

 最新号の「大人の科学」マガジンが、卓上ロボット掃除機というニュースを見て、町田の本屋さんリブロで見てみたら、想像していたのとは少し違って、想像ではArduinoと各種センサーにより複数のモーターを制御しているのかと思ったが、実物はモータ1個で色々な歯車で動くという「からくり」人形系であった。これはこれで凄いのだけど、私の興味からは外れる。
 以前からArduinoという8bitマイコンに興味があった。「Arduinoはじめようキット」を買おうかと思っていたところだったので、もし卓上ロボット掃除機にArduinoと各種センサーが付いていたら十分楽しめると思っていた。残念ながら期待に沿ったものではなかったが、以前の「大人の科学」マガジンにどのようなものがあるのかと見ていたら、japaninoと光残像キットというのがあった。
 値段は「Arduinoはじめようキット」より安く、かつLEDライトの数が多いが、ブレッドボードや抵抗は無く、またArduinoではなくjapaninoが入っている。観た感じArduinoとは電源周りが違うようだが、素人なのでよく判らない。互換機なので問題はないだろう。どちらも入門用なのでキットの部品ではLEDをチカチカさせることしか出来ないが、先ずはそこから勉強していくのが良いのだろう、いきなりセンサーというのは敷居が高いだろうし。
これが「大人の科学」マガジン。

中身。

光残像キットの裏面。

完成して電池BOXで動かしているところ。

バスパワーのUSBハブでも動く。