ダイナミック点灯で秋月の8×8LED matrixを点灯させる

 Arduino IDE 0.23にあったMatrix.hはIDE 1.0から無くなったけども探してみるとLED Controlに参考例でMAX72xxでマトリックスを動かすものがあったのだけど、そのサンプルですらコンパイルが通らない。しょうがないのでダイナミック点灯を試すことにした。
 こちらを参考にして同じように配線してみる。LEDマトリックスのタイプが少し違うので、その辺は考慮する。動作確認スケッチもそのまま使わせて頂く。

 次にArduino UnoからArduino Leonardoに交換して試す。というのも、二代目肉球キーボードには新しいArduino Microを使う予定だが、Arduino Leonardoに近いものらしい。単なる確認のつもりで全く同じ結果になると思っていたら、なぜか半分点滅しない。接触でもないようだ。結果的にはoutputにするpinmodeを17から21にすれば点滅した。Arduino Leonardoはデジタルピンでもアナログ出力出来たりするから、ピンの数え方が違うのかも知れない。

 予想外な出来事はありつつもArduino Microで8×8LED matrixを点灯させる事が出来る上、シリアル通信する2ピンを別にして後2ピン残っているのでキーボード的な要素も出来る。肉球である以上はキーボードには4ピン分を使いたいから、8×6LED matrixにするか。その場合は秋月の8×8LED matrixは勿体ないので、単体のLEDで作るかな。