intel Galileoのmicro SDからLinuxを・・・

 Galileoに温湿度計DHT22のライブラリーを使って動くか試すが駄目だった。まだ試していないが、LCDの印字が遅いとか。アナログ入力は分解能10bitで、やはり+側のみだった。GalileoArduinoとして使うなら、本家にイサーネットやwifi系のシールドを追加して使った方が良いということだろう。


 Galileo本体にもLinuxを積んでいるが、フルに機能を使うには別のLinuxをmicro SDに入れてブートさせる必要がある。もっとも、Arduinoとして使うにしても、電源を切ってもスケッチを保存させるには必要になる。ところが、別のLinuxをmicro SDに入れてブートさせても、全然SSHとやらが繋がらない。電源切ったらスケッチが消えてるので、micro SDからLinuxがブートしていないらしい。
 思い当たる節が有ったのだが、買ってすぐにフォームウェアアップデートをしようとしたが上手くいかなかった。スケッチは書き込めるので、ドライバの認識等の問題ではない。MacとかだとIDEのパスにスペースがあると駄目とかいう情報は有ったが、パスをシンプルにしても改善しない。ダメもとではあったが、32bitのWindows8.1で試したら上手くいった。


 無事にmicro SDから起動したようで、SSHとやらで繋がったし、スケッチも消えない。さて、ここからどうするか。今のところ情報が少なすぎて私のスキルではここまでだ。