メインPC更新

 メインPCを更新した。2年前、第4世代Corei5の65wで組んだメインPCを、同じく第4世代のCorei3 54wに更新した。メモリも16GBから8GBへ半減し、2年も過ぎて性能下がる?っていう感じ。
 何でかと言えば、プログラミング等の軽作業やネットでの使用ならば困らないだろうと組んだサブAthlon PCでは力不足で、ついついメインPCを使っていた。電気代的にも無駄だし、また暑い夏が来るし、メインPCはエンコードに専念させ、普段の使用に耐えられつつエコなPCを目指した。
 CPUは第5世代を使いたいところだが、NUCになると1.35vなSO-DIMを新たに買う必要が有るし、高い。手持ちの1.5v SO-DIMを使いつつ、エコとCPUパワーのバランスが良いのはCorei3だろう。現状、1.5v SO-DIMでデスクトップを組もうとするとAtomオンボードマザーボードが大半だが、辛うじて第4世代Coreが使えるThin Mini-ITXマザーが有る。秋葉原の店を探しに探してやっとAsusのH81Tを買った。CPUは最初35w版を買おうと思っていたが、35w版はCPUクーラーが別売りだったり、通常版でもi3は54wなので通常版を選んだ。OSを入れるストレージはmSATAなので、非常にすっきりとした。
 困ったのが電源だった。禄に調べず手持ちのACアダプターで大丈夫だろうと思ったらコネクタのサイズが合わない。どうやらHPのノートパソコンのACアダプターなら合うらしい。手持ちのHPノートは会社に置いてあるので試せない。近所のPCデポヤマダ電機を見るも、HP用の汎用ACアダプターで19Vというものは見つからない。町田のヨドバシでも同様だったが、toplandというメーカーの色んなメーカーのコネクタに変えられる汎用ACアダプターがあった。4A、最大80wだが、19vの場合は最大76w、CPUで54wだから22w位余裕はあるが、でも実際は効率的に76wより少ないだろう。マザーボードで消費しているwが判らないが、メモリはSO-DIMだし、HDD使ってないから、そんなに喰わないかなあと。
 取り敢えず組んで電源入れると無事立ち上がる。OSも入れ、一息ついたところでベンチマークソフトを入れ、ワットチェッカーで見ると、CPUが負荷率100%でも全体のワット数は60wを切る。アイドル時には15w位まで下がる時もある。これなら大丈夫かな。