メインPC世代交代。SkyLake Corei7に換装。

 第4世代Corei5だったメインPCを第6世代のCorei7に交換した。今回はメモリもDDR3からDDR4に移行したので、完全フル換装だ。コストパフォーマンスを考えるとCorei3でも良かったのだが、近年はCPUの能力向上の歩みは遅くなり、昔のように1年や2年で陳腐化することもない。自分へのご褒美でCorei7にした。
 SkyLakeは14nm世代なだけあり22nm世代よりもTDPが低く、買ったi7 6700もTDPは65Wだ。使おうと思っていたMINI-ITXケースはACアダプター電源90Wなので全然余裕だと思っていたら、組み立て後、OSを入れて動画のエンコードをしたら110W弱まで上昇し、何時間か使用していたら熱が原因と思うが強制シャットダウンされた。アイドル状態では10W強なので、基本的には予想以上に低消費電力なCPUだが、ターボモード時は3.8GHz位になりCPUで95W位なるのだろうか。
 OSを入れる時に問題が生じて、Windows Vistaは駄目だった。余っているOSは、まずVistaかXPを入れて、7のファミリーパックで7にアップグレードするので、しょうがないので急遽、アマゾンでWindows10のライセンスコードを買ってインストールした。昔なら店まで行って買わなければならないので便利なものだ。
 入れようとしていたMini-ITXケースでは駄目そうなので、従来のメインPCケースに入れた。本当にこのケース、長く使っているなあ。