マンション管理士登録手続き戦記

単に合格証書が届けばOKな資格と違い、やや責任が問われるものは手続きをしなくてはなりません。今まで手続きが必要な資格は環境計量士測量士補があった訳ですが、マンション管理士のそれは比較にならないほど大変だったりします。

住民票はまあ地元で手に入りますが、東京法務局で登記されていない証明書と本籍地で身分証明書を手に入れないと駄目です。

登記されていない証明書は、持ち込みも可能だけど翌日移行になる場合も有ると言うことで郵送を推奨されているのだが、私は神保町から電車1本な路線地帯に生息してるので直接駆け込むことに。まず一番に直行。神保町から歩いて10分程か。3Fで登記印紙を購入し4Fで提出。本来は多分時間が掛かるらしいのでその間は本籍地である世田谷区の役所に行ったり秋葉原に行くつもりだったのだが、なんと10分で受け取れた。これだったら先に世田谷区役所行っとけば良かったんだが・・・。そうなると今日中に郵送できそうだが郵送先のセンターも同じ神保町に有るわけで、直接持ち込みはOKか聞いてみたところOKとのこと。そこで世田谷区役所へ行く。此処へは世田谷線で行けばいいのだが、以前行政書士試験でこの路線を使ったにも係らずその記憶は完全に欠如していて、大井町線の何処かに有ったかなと二子玉川まで行って大井町線に載ってしまう。途中で気づいてUターン。あのロートルな電車に乗って無事到着。見れば以前行政書士試験の会場だった国士舘の近くで前を通ってるし。ちょっと時間がかかったが身分証明書も習得し神保町に着いて郵便局で収入印紙と手続きの費用を払ってセンターへ持ち込み、終了。

いやはや良く歩いた。町田まで往復で10km位は歩いたりするのだが、見知らぬ場所へ地図だけを頼りに歩くのは違う意味で疲れる。GPSを置いてきてしまったのが駄目だったがAirH"でマピオンに住所で地図を見れたのは助かった。もっともPDAのバッテリー残量が少なかったので結構焦ったけど。まあとりあえず1つ案件が片付いた。