この性能なら買ってもいい。Office2010

データ処理の結果ファイルを処理していたが、手持ちのoffice xpではメモリが足らないだの、フリーズするだの、挙句にはファイルを開く事すら出来ないファイルも出てきてしまった。いくらパソコンが4CPUでメモリ8GBあっても、office自体が大容量メモリに対応していないので宝の持ち腐れなのだ。しょうがないので、Office2010のβ版を落として使ったら、今までとは比べ物にならない位速い。ホーム版は3台のパソコンまで入れられるらしいので、これなら自腹で買ってもいいと思う。

オフラインでのデータ処理のプログラムはあらかた出来て、今度はオンラインでの処理プログラムを作ったらなかなか大変だ。Labviewでの作成だが、オフラインとオンラインではかなり異なる設計にしなくてはならない。オフライン処理で作成した時定数をかけるViで4ch分にリアルにかけたら、表示が10秒おき位になって、明らかに高負荷がかかっていて使い物にならない。時定数の問題は解決し、4chで1/3オクターブバンド波形がリアルに表示出来るようにはなったが、等価平均やバンドマックス等の演算をさせるプログラムを作るのは、オフラインでは難しくないがリアルではかなり面倒だ。出来なくはないが、複雑になるうえに高負荷になり不安定になる恐れもある。何か方法はないかな。